『エステ光脱毛』と『医療レーザー脱毛』の一番の違い
エステ脱毛にしようか、医療レーザー脱毛にしようか、と悩んでいる方も多いと思います。いったい何が違うのか・・・。
一番の違いは各々の施設で使用される器械の違いです。医療レーザー脱は照射パワーが強く出せますので、様々な毛を処理でき、高い脱毛効果が得られます。また、治療後にもしっかりとした対応ができることが不可欠であるため、その点、医療機関でのレーザー脱毛はバックアップ体制が整っているので安心であるといえます。
一方、エステサロンでは医療機関で扱うレーザー脱毛機の使用は許可されていません。そのかわり、光脱毛(IPL脱毛・プラズマ脱毛ということもあります)が行われていますが、これらの機器は医療レーザー脱毛機器に比べ照射パワーが弱く抑えられています。
医療レーザー脱毛のカウンセリング
医療レーザー脱毛は、医師が肌の状態を診察します。秋葉原スキンクリニックでは、医師がカウンセリングをして肌の状態をチェックしてから治療がスタートします。さらに毎回、毛と肌の状態を診察して照射の出力を決めています。
エステサロンでは、カウンセラーすなわち、相談員が脱毛プランを提案しています。
医療レーザー脱毛の施術者
医療レーザー脱毛は、医師もしくは看護師が施術を行います。医療レーザーの脱毛機器は熟練のスタッフがいる機関でないと扱えません。
エステ脱毛は、資格がなくても扱える器械を使用しています。そのため、施設も多く、値段も安く抑えられることが多いのです*。
*費用に関しては施設により異なります。
医療レーザー脱毛の回数
医療レーザー脱毛は、約3~10回*。回数を重ねるたびに自己処理が格段に減少します。
エステ脱毛は、10回以上必要といわれています。前述のとおりエステサロンの脱毛機器は医療レーザー脱毛機器と比べると低出力の器械を使っているため、硬い毛・太い毛・細い毛・多い毛の方には効果がでにくく、回数も多くかかってしまう場合があります。
*部位により回数はかわります。
脱毛期間
医療レーザー脱毛は、照射パワーが強いため、短期間(約1年間)で「ぱぱっと脱毛」が可能です。エステ脱毛は、長期間かかるため結果的に時間と回数がかかってしまう「ゆるたら脱毛」になる可能性が・・・。時間は無駄にしたくないですよね。
施術前の肌トラブル
医療レーザー脱毛の機器は、さまざまな毛質に対応でき、皮膚トラブルが多少あっても医師のOKが出れば施術が可能です。また、治療後には、炎症を抑える外用剤の処方もできるため安心です。
エステ脱毛は、多少でも肌トラブル(ニキビ・赤み・軽度の湿疹など)があると施術を拒否されたり、先延ばしにされることもあります。契約したにも関わらず、行くたびに「肌の調子が悪い」と言われ施術がなかなか進まず医療レーザー脱毛に切り替える方が多いのも実情です。
◎秋葉原スキンクリニックでは、アトピー性皮膚炎の方で自己処理をすることにより肌を痛めることを懸念し、医療レーザー脱毛を推奨しております。アトピー割引というメニューもございますのでご興味がある方はお問合せください。
まとめ
医療レーザー脱毛は、医療機関で行うため医師が責任を持って管理しています。確実・安全・時短に脱毛をするならば医療レーザー脱毛がおすすめです。
「肌トラブルがあるから脱毛治療は無理だわ・・・」と脱毛治療を諦めている方がいらしたら、ぜひ医療レーザー脱毛のご相談をしてください。皮膚トラブルが多少あっても、医師のOKが出れば治療を行うことが可能で、自己処理による肌トラブルの悪化も予防できるのも医療レーザー脱毛のメリットです。